日本橋茅場町こころのクリニック

こころの病とは

睡眠障害

生活の中で起きるストレスや悩みが原因で起こることが多く見受けられます。活動的な方では、忙しすぎて眠れないことも。色々と考えてしまい眠れない、疲れすぎて眠れない。明日のことが気になって眠れない。これらの要因が一つないしいくつかが重複して不眠となることがあります。

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睡眠障害の症状

  • 夜寝つきが悪い
  • 夜中に目が覚めてしまう
  • 早朝に目が覚めてしまう
  • 寝ているのに、よく眠った感じがしない
  • 昼間に耐えられないほどの眠気が生じる
  • 長時間寝ているはずなのに、まだ眠い

パニック障害

性格の明るい方が急に発作におそわれることがあり、その症状が心臓や肺などの命に関わる重要な臓器に生じることから、死の恐怖を感じるほど苦しい状態と言われています。一度でも発作が起きると、また発作が起こるのではないか、という強い不安が持続してしまいます。パニック障害は、忙しい環境に立たされると起こりやすいです。あれもこれもやらなければいけないと考えると起きやすいです。満員電車や広場でのイベント中など、人がたくさんいる中でも起こりやすいです。

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パニック障害が起こりやすい生活の出来事

  • 疲れていて体調がよくない時
  • 忙しい時、やることが多い時
  • こころが緊張している時
  • 夏や梅雨の高温多湿
  • 自分では気が付かなかったが寝不足である
  • パニック障害が起きることの予期不安

自律神経失調症

自律神経のバランスが乱れ、自律神経失調症が発症する原因は、一人ひとり異なります。
生活のリズムの乱れ、人間関係のストレス、過労。このような原因が複雑に絡み合って、自律神経のバランスの乱れが生じて、体に変調が現れてきます。

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自律神経失調症の主な症状

  • めまい
  • 肩こり
  • 動悸
  • 手足のしびれ、脱力
  • 吐き気、腹痛
  • 頭痛

ADHD

大人であってもADHDで悩んでいる人が増加していることが分かってきています。経過中に不安障害やうつ病を併発することもあります。そうなると余計に不安や心配、不注意、ミスを周囲から指摘されたり、予定した約束を忘れたりします。思考は遅くなり頭が働かない状態になることもあります。

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ADHDの症状

  • 過度におしゃべりをする
  • 落ち着いて座っていられない
  • 忘れ物が多い
  • 仕事でのミスが多く、人からよく注意される
  • 大切な約束や期日を守れなかった
  • 集中して考え事をすることができない

児童・思春期外来

おおらかな気持ちを家族全員が持つことが大切です。児童・思春期外来とは、児童から中学生・高校生ぐらいまでの子ども向けの精神科・心療内科の外来です。お子さんの気持ちはご両親でも気づきにくいこともあります。急に子供のやる気がなくなった、活発だった子が元気がなくなってきている、朝起きられないなどを訴えるお子さんが増えてきています。この頃はお子さんにとって大切な時期ですので早期の受診をお勧めいたします。症状が現れてから時間が経つとますます治りにくくなります。ご両親は焦らず怒らずおおらかな気持ちを持つことが出来るかどうかが勝負になります。

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お悩みのことは?

  • 朝起きられない
  • 学校に行かなくなった(不登校)
  • 昼夜逆転
  • 親に反抗する、親に反抗しない
  • お腹が痛くなる
  • 集団生活に馴染まない
  • お子様の将来が不安になる
  • やる気がない

適応障害

症状は一見うつ病と似ていますが、適応障害ではストレス要因から離れることで、症状が改善することがうつ病と異なるところです。特定の状況や出来事がその人にとってとても辛く感じられるストレスとなり、そのために精神状態や身体状態、行動に症状が現れるこころの病です。

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適応障害の主な症状

  • 抑うつ気分
  • 不安や心配
  • イライラ感
  • パニック
  • 意欲の低下
  • 脱力感や疲労感

うつ病

生涯罹患率は25%程と言われているとても頻度の高いこころの病です。明るくまじめな方がなりやすいと言われています。会社で叱責を受けた、残業が多いなど様々なストレスが知られております。頭が働かない、朝に起きにくい、寝付けない、疲れやすい、イヤなことばかり思い出す、ネガティブなことを考えすぎてとまらないなど、人によって異なった症状が出てきます。気分の落ち込みは人によってない場合も多いです。心療内科で適切な治療を行えば改善が早くなります。

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うつ病の症状

  • 眠りにくい
  • 不安で心配症になった
  • 緊張が続いている
  • 仕事や勉強がはかどらない
  • 朝起きにくい、体がだるい
  • 最近、ミスや忘れ物が増えている
  • 気分が落ち込む
  • イヤなことばかり考えてしまう

不安障害

不安障害というのは、過剰な不安・恐怖によって苦しみ、何らかの助けが必要な状態です。また、不安は特にストレスが大きな場合に高まりやすく、不安な状態が長く続くことがあります。

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不安障害の症状

  • 心配症になった
  • 電車に乗るのが不安
  • 人混みは避けたい
  • 人前で話すことが苦手
  • 緊張しやすい
  • 人と目を合わせるのが怖い

そううつ病

眠らなく大丈夫、いろいろな人に電話をする。普段買わない大きな物も買う。次々とアイデアが浮かぶ、爽快感や幸せな気持ちになる、自分はいつもより色々できる、活動できると感じます。そう状態の後にうつ状態が来ることがあります。

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発達障害

こだわりの強さや落ち着きのなさが言われています。幼少期からの特徴ですが、思春期や大人になってからご自身で気にされることもあります。うつ病や不安障害を併発する時期に集中力の低下が強く感じられます。その時には本人が自分の特徴を過剰に気にしやすくなります。

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発達障害の特徴は

  • 興味が限定されやすい
  • 一つのことに集中し過ぎる、集中できない
  • 注意が転導する、転導しない
  • 自分の性格が悪いと悩む
  • ミスが多い
  • 約束を忘れてしまう

不登校

ご本人も原因がよくわからないことが多いです。周囲から見ればなおさら分かりません。朝起きれなくなったり、学校に行く前に腹痛などの身体症状が出ることもあります。元気がなくなってくると、色々なことへの興味関心、喜びが消失しますので、不登校になりやすくなります。うつ病や不安障害を見逃さないようにすることが大切です。

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不登校の症状とは?

  • 学校に行けない日が増えた
  • 動画やゲームには興味がある
  • 朝、体調がすぐれない
  • 体がだるくて動きが緩慢
  • あまり喋らなくなった
  • やる気が出ない

過眠症

過眠症とは、昼間にもかかわらず強い眠気が起こり、生活や仕事に支障をきたす状態のことをいいます。過眠症が発症すると、朝に起きられなくなったり、授業中や会議中に強い眠気に襲われたりします。

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過眠症の症状

  • 仕事中に眠くなる
  • 周囲から寝ていたよと指摘される
  • 朝、起きるのがつらい
  • 夜睡眠を十分に取っていても昼間の眠気がある
  • ボーとして頭の働きがよくない
  • 睡眠不足である

統合失調症

原因については現在のところ明確とはなっておりません。最近では入院されるほどの重症例は減少していると言われています。薬物療法の進歩により治療は発展しています。

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統合失調症の症状は?

  • 誰かに見張られている、噂されている
  • 外出すると人が気になってとても怖い
  • 悪口を言われている
  • 確かに人の声が聞こえるのに、周りの人には聞こえていない

もの忘れ

ご本人とどのような距離を保ちつつ、どのように介護をすればよいのか、生活の方向性やご家族の接し方を、ご本人とご家族と専門医で一緒に考えていければと思います。ご家族自身では力の入れ加減がわかりにくい場合もあります。大事なご家族であればこそ、なかなか客観的な立場になることが難しいものです。

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物忘れとは?

  • 最近、忘れやすい
  • 最近、物がなくなる
  • 情緒が不安定
  • 過去のことは覚えている
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